2011年12月28日水曜日

剪定伐採


庭の樫の木が大きくなりすぎて太陽光パネルに影を落とすようになったので、思い切って剪定に来てもらった坂本造園さんに伐採してもらいました。すっきりしましたね。さすがTVチャンピオン!手際良いです(チョット請求書が怖いですが…)。
切り倒した幹も槇ストーブをお使いのお客様(N様)が引き取って下さることになり一安心です。またバリバリ発電してくれよ~っ。

2011年12月22日木曜日

東京行


20~22日で東京まで車で行ってきました。長距離運転すると、体はきついですが、色々見たり考えたりする時間があって結構充実した時間を過ごせました。
ところで帰路、富士山の写真を撮ろうと富士川サービスエリアに寄ると…太陽光パネルが設置されていましたが、午後3時で写真のとおり(日が当たっていない状況に…(;0;) 素人が設置したの?…よくよく見ると上り車線にはもっと大量のパネルが…山影で泣いていました。こんなことって…絶句。

2011年12月15日木曜日

エコプロダクツ2011

今日から「エコプロダクツ2011」が始まります。
 災害に強い街づくり、エネルギー効率を高めた社会提案、大きな転換を迫られているエネルギー政策etcの契機となる展示会は、これらの課題解決に役立つ様々な環境技術やエコプロダクツを紹介してくれるはずです。
 短期的な節電対策、長期的な再生可能エネルギーへの転換、そしてそれにあわせたビジネスモデル。電力不足を前提としたライフスタイルの変化。これらの課題はエネルギー需給の問題に止まらず、温暖化対策や他の環境問題にも大きな影響を及ぼします。人類のチャレンジは、しかし発想を転換した環境の新しいビジョンを提示する絶好の機会と捉えることもできます。
 東京!以前の職場(銀行)の友人からも誘いがありました。なんとか行きたい…。HEMS、BEMSの行方、スマートグリッドの方向性を確認したい…。どうしよう。

2011年12月11日日曜日

太陽光発電

補正予算が通り、国の補助金(J-PEC)が再開されたことで、結構忙しくなって参りました。今まで活動してきた結果が現れ始めたのかもしれません。一生懸命働いたものだけが得られる果実、大切にしないと。
先日訪問した電気工事店にて、実際に電気工事をする方から太陽光発電についての質問の嵐に逢いました。太陽光発電付けたらどうなるか?なんて…プロだから知っててあたりまえと思っていたので目が点になりました。
よくよく考えたら、太陽光発電が解り、かつ施工できる会社ってほんの一握りだと言うことに気付きました。
過去、関連会社を含め、太陽光発電のなんたるかから、施工のノウハウを数社に教えて来ました。当初はパートナーで…と調子の良いことを言うが、こちらが一生懸命教えてあげた結果、いつの間にか自社で全て出来ると勘違いし「菱電グリーンエネルギーありがとう!もう用は無い。後は自社で太陽光売るよ!」で離れて行く会社が多いこと…。今回も…???つくづくお人好しだなーっ俺って。
商売人の某社長のように、「ケツの毛まで抜いてやる!」ぐらいの気持ちを持たなくてはいけないのでしょうか?業歴40年の名の知れた会社の社長が、本当は浅ましい人間だったのを知ると悲しい気持ちになりますが…。
我が身に火の粉が降りかかってくれば…仕方ありませんね。「戦い方は知っていますよ!」やりますか?徹底的にやりましょう。

2011年11月27日日曜日

人間の鎖

昨日、中部電力浜岡原発を「人間の鎖」で囲む行事が行われた。政府の情報統制が厳しく、なかなか報道記事にならないが「原発は不要だ!」という民意を、人々が表現しはじめているようだ。
参加者へのインタビューで、広島の被爆者の方が「フクシマにこれ以上の被爆者を増やしたくない」と言われていましたが、まさに…。
政府は「被災者」と呼び、決して「被爆者」とは呼びませんが、福島県~関東一園の放射線被曝をした方々はまさに被爆者。大量の放射能をまき散らし、大量の被爆者を生じた東京電力の罪深さを呪わずに居られません。
原発政策は、政府の方針であったかもしれませんが、東京電力は事故を起こした当事者です。他人事のような対応を即刻止め、会社の存続は無視してでも、しっかりとした事故責任を負っていただきたと思います。
事故から8ヶ月。いまだにフクシマ事故で責任を採った人間を知りませんがどういう事なんでしょうか?
被爆者の皆さん、政府・東京電力にもっと強く要求するべきです。被爆者の意見が全く見えず、弱々しく大人しい被災者のイメージが出来上がってしまいました。これでは政府も東電も動かないでしょう。被爆者として、もっと強く発言するべきです。もはやネガティブな「人間の鎖」だけでなく、ポジティブな行動が必要と考えます。如何?

2011年11月20日日曜日

スマートホン

スマートホンに悩んでいる。お金が無いのも事実だが、今一購買意欲が沸く機種がない。
iPhone4Sか?GALAXYSⅡか?この選択肢しかないのに、携帯キャリアを変えないと…。高速通信テザリング…。
既に2ヶ月超このまま、買わずに済ます手が一番かも。
しかしこの日本で、スマホの買いたい機種を捜すと、アップル・サムスン・HTC全て外国製で、日本製が全く選択肢に残らないという現実に気付いてしまった。日本の電機業界これで良いの?終末現象でしょう。
ガラパゴスと呼ばれた日本の携帯電話は、既に絶滅寸前じゃないですか。これって…日本の将来像?
疑問に思っていたら、今日の日経新聞に「電電ファミリー」とか「電力ファミリー」について書かれていました。携帯電話に対するスマートホン、電力業界に対するスマートグリッドなど、「日本には技術はあるが市場がない」など、まさに的を得た記事。日経にしては珍しくまともな記事で参考になりました。
競争を拒む体制からは、今を勝ち抜くイノベーションは生まれない。そのとおりですね。TPP参加で、規制緩和待ったなしです。日本の企業、さあどうする?

2011年11月6日日曜日

海外製品

節電に!と買ったN社の電球型蛍光灯(Pボール)が、3ヶ月保たず死んでしまいました。インドネシア製です。こんなもんなの?Eナビが聞いて呆れる。
同時期に買った中国製の電球型LED電球は、まだ保っています。値段が3倍は違うので、せめて9ヶ月は生きて欲しいな。でも中国製だからいつ死んでもおかしくないが…。
年寄りなので、海外製と聞くと独製とかスイス製とか…高級品のイメージが未だにあるが、昨今は東南アジア製の日本企業の品がほとんどで、安売り品の感じが強いですね。デフレここに極めり。
アジアの製造工場=タイ王国が水害で稼働を止め、この構造も???となってきました。リスク分散もままならず、日本は迷走を続けていきそうです。海外で安く作り、国内に販売する今のモデルが限界に来ていることに警鐘を鳴らすがごとき事態です。今後は、海外で作り海外に売る企業にならないと存続出来なくなりそうです。
ギリシャ問題も、TPPも…政治も駄目ですね~っ。混沌とした状況から、明日の方向を見定めるのは難しい。でもやらねば…将来は無い。まずは語学から取り組みますか。

2011年10月22日土曜日

アルコール

イソプロピルアルコールを使って脱脂作業していたら、酔った様(チョット気持ち悪い)。
これで車を運転しても大丈夫なのでしょうか?酒酔い運転?
今日は午前中塗装作業に集中です。昼は、防府の「おさかな祭」でB級グルメ食べるぞ!楽しみ。
同会場でハーレーのミーティングもある様子。久々にバイク覗いてみますか。

2011年10月14日金曜日

13-SKYACTIVデミオ


納車1ヶ月、13-SKYACTIVデミオで福岡日帰りしてきました。400km弱の実走行で、全行程の平均燃費22.0km/㍑達成しました(右隅に平均燃費が表示されています)。普通に走れてこの燃費!電動アシスト無くてもほぼ満足です。

2011年10月9日日曜日

反ウォール街デモ

アメリカで反ウォール街デモが静かに拡大しています。3週間目に入りやっと日本のメディアが取り上げるようになってきました。日本のマスコミは的外れな会社が多いの?もしくは政府の情報統制?
日本の若者もデモするのか?しないだろうな…。大学出ても就職口も無く、あっても非正規雇用の仕事ばかりの現状に、抗議の態度を表明してもよさそうに見えるが…草食系ばかりでは無理か。
フクシマ原発事故の責任を誰一人とらない国に、抗議のデモを仕掛けても無駄かな?誰がこんな社会にしたんだろう?俺たち大人の責任か…。波乱の国際情勢が続く。

2011年9月27日火曜日

ガラパゴス化

ノーベル賞作家の大江健三郎さんが呼びかけて、9月19日に東京で約6万人が参加した反原発デモが行われました。ネットでは報道されたのに、なぜか新聞各社は全く報道せず(TVも全く報道せず)。
6万人ですよ!安保闘争以来のデモがなぜ記事にされない?
震災とフクシマで、日本は大きく変わってしまいました。いまや世界的な視点から、日本国に大変な事態が迫っています。なのに、政府の情報統制にマスコミも同調し、国民に必要なことを告げずうやむやに事を済ませる気でしょうか?
国民も耳に優しい言葉だけに騙されていませんか? 携帯電話だけでなく、今や国そのものがガラパゴス化してしまった日本。5年後どうなっているのだろう?世界の趨勢に互して行けるのだろうか?

2011年9月19日月曜日

日本原子力学会

北九州で日本原子力学会のシンポジウム開催。会員の研究者から福島第一原発の事故を防げなかった反省の弁が相次ぐ一方、原発推進の基本姿勢を問う発言は出なかったとの報道。
あれだけの事故を起こした責任は、日本原子力学会にも当然あります。しっかり自覚して下さいよ!原子力村の方々。この夏の電力不足の騒動の結果、原子力発電が無くても全く電力不足が起こらないことがハッキリ証明されてしまいました。
原子力が無いと大変だと騒いだ面々、原発推進して自分たちの権益を守りたかっただけなんでしょうね。国民の冷めた目線が解りませんか?
折しも山口県では上関町長選挙が告示されました。全国の注目を集めるのか?興味ない?
やっぱり山口は国民体育大会でしょう。

2011年9月8日木曜日

スマートグリッドの嘘

エネルギー関係で、最近スマートグリッドの話題が紙面を賑わしています。数年内にも導入されそうな報道ですが、まず日本ではスマートグリッドは導入されないでしょう。残念ですが事実です。
スマートグリッドの要、スマートメーター(通信機能付き電力メーター)のデータを電力会社が開示するつもりが無いからです。
アメリカでは、シリコンバレーがソーラーバレーと名称変更したように、電力と通信は完全に同調して成長産業を予感し既に一大活況を呈しています。電力会社が地域を独占してきた日本は、電力会社の抵抗でスマートグリッドの分野で大きく出遅れてしまったようです(孫さんが日本の現状に危機感を持つのはあたりまえ)。
日本では、電機メーカーや住宅メーカーがHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)と称して、小さい範囲で電力制御する…と、お茶を濁して終わりでしょうか?そんなの古い技術の焼き直しでしょ。
HEMSはスマートグリッドではありません。皆さん騙されないように!新聞記者マスコミもっと勉強しろ!
日本のエネルギー政策、事情を嘆いても仕方ありませんが、世界市場が待っている成長分野に技術力のある日本の電機メーカーが参入できないのは本当に痛手です。
太陽光発電を始め、日本発の技術で花開いた市場は、全て美味しいところを海外勢に持って行かれるのでしょうか。無為な政治家ばかりで、日本の将来を考えた対応をとる人が不在というのは悲しすぎます。

2011年9月1日木曜日

太陽光発電システムの実力


太陽光発電システム設置から2年3ヶ月間、日々の発電量、電力消費量、差引のグラフを公開します。
今年2月までは出力3.7kW。以後は7.03kWです。出力が上がると売電が出ますが、設備費が嵩みます。
ちなみにこの7月分は電気代支払6,210円(299kWh)売電25,200円(525kWh)です。

2011年8月28日日曜日

NHKスペシャル

昨夜のNHKスペシャル「私たちのエネルギー!」単なる討論会でしたね。ガッカリ、国民へのガス抜き番組のようでした。
地震と放射能汚染に見まわれた被災地の現状を認識した番組だったのかどうか。また本当にエネルギーの将来を考えてますか政府、電力関係者、マスコミ(NHK)。
地震と津波で家族を家を失い、そのうえ周囲に放射能を撒かれ20年間故郷に帰れないようにされたらどうします?そのうえ政府(民主党)のグダグダ。そんなことやってる場合か?
東北の被災者を中心に、国民全体で、国会議事堂・東電に実力行使する手もありますが…。戦後あまりにも我々は動かなさすぎた…デモのやり方も忘れてしまったようです。
いまも行われている情報統制。政府、電力関係者、マスコミの猛省を求めます。事実をさらけ出し、国民の審判を受けていただきたい。

2011年8月20日土曜日

再生可能エネルギー特別措置法案

とうとう、再生可能エネルギーの全量買取制度の法案が、来週に衆議院本会議で採決される様子です。
法案が作られた背景に、東日本大震災と福島原発事故という大きな犠牲があったからこそできた法案です。逆に言えば、大きな犠牲がないとまず整備できなかったであろう法案…。
日本の将来を決めるかもしれない制度。産業界は否定的ですが、制度の正否は結局買い取り価格次第というところでしょうか?第三者機関が定めるそうですが、慎重に判断して決めていただきたい。それに尽きます。

最近、福島第1原発の情報が少なくなっていませんか?汚染水の処理はどうなっているのでしょう?楽天的な良い記事ばかりが出て、都合の悪い記事はリークされなくなって来ました。政府・東電の情報統制が厳しく、協力的なマスコミ以外は取材出来ない有様だそうです。元の原子力村に戻ってしまうのでしょうか?心配です。

某テレビ局の韓国タレント偏重騒動のように、うるさい輩には仕事を出さないという既得権益を持った側の理論がまかり通る…同根の問題を感じます。電力、電波という公共のインフラを特定の企業だけに独占的に供給させていることが問題です。自由化して競争原理を十分導入してはどうでしょう?日本の将来の為に…。

2011年8月14日日曜日

ピュアライン錦


お盆ですね~!
岩国から六日市までドライブに行ってきました。道の駅「ピュアライン錦」で珍しいものを見つけました。
水の力で回転する巨石です。うーん、人生二度目の遭遇!妻が「あーこれね!。香港で貴方が回転を止めて、怒られたのと一緒じゃない」と…。
いやーっあの時はすっごく感動して、仕組みを知りたくてつい触ってしまったんですが、もちろん今回は触らず静観。風水で御利益がある様子。なるほどなるほど。
その節は申し訳ありませんでしたホテルニッコー香港様。5年以上前なら時効でしょ?それで日航が倒産したはずもなし…。

2011年8月8日月曜日

孫正義×堀義人

8/5、自然エネルギーへの旗手ソフトバンク社長の孫正義氏と、ビジネススクールを展開するグロービス代表の堀義人氏が、公開討論を行っています。日本のエネルギー政策のターニングポイントになるか?
両社の論点は、今の日本の現状を憂う全国民に知っていただきたい。原発優先の、政府の討論会と違う迫力があります。もちろん「やらせ」は無しです。チョット長いですが…興味のある方はどうぞ!
http://news.nicovideo.jp/watch/nw97044

2011年7月30日土曜日

電力業界

円高の進行がかなり深刻になってきました。電力不足でLNGや石油の購入が嵩んでおり、円高は効果あるかもしれませんが、しかし輸出企業は大打撃です。「企業の海外移転が加速する」と、経団連の米倉会長は言っていましたが、6重苦の現状では間違いないでしょう。
一日も早く原発の安全性を確保し、電気を含めエネルギーの安定供給を望みたいところですが…、原発を推進する電力会社、経済産業省、大企業による連携への疑念は増すばかりです。
経済産業省を中心にした原発の利権構造があまりに強大になりすぎて、修正不可能。電力会社や原子力保安員のやらせ問題は氷山の一角でしかないのでは?と穿った見方になってしまいます。
唯一残された既得権益の電力業界!今後の動きに注目です。地域独占で、かつコストを全て消費者に転嫁出来て一定の鞘が抜ける、こんなおいしい業界が他にあるでしょうか?

以下、中日新聞の社説より、
脱原発に異を唱える経団連の米倉弘昌会長らは「固定価格買い取りは生産コストがかさみ、企業を海外に追いやる」「自然エネルギーの発電量は、たかが知れている」と反対姿勢を崩さない。
確かに自然エネルギーは力不足に見えるが、世界の発電量は既に原発を超えている。「たかが知れている」ではなく、欧州では爆発的に普及し、今や二割近くに達して電力供給の主役を担う基幹電源に近づきつつあるのが現実だ。
環境省によると、日本も風力や太陽光を効率よく電気に変換する技術革新などによって、発電量の八割を自然エネルギーで賄える潜在力を秘めているという。経済界も反対論ばかりではない。商社もエネルギー政策の転換を商機ととらえて果敢に投資する企業が増えている。
東京電力福島第一原発の事故では十五万人を超える人々が故郷を追われ原発と距離を置き始めた。経団連は有力企業の集団であり東電もメンバーだ。利益追求ばかりに走らず、国民の賛同を得られるポスト福島のエネルギー政策を提示する謙虚さを示すべきではないか。固定価格買い取りの負担が重ければ、低所得者層とともに緩和策を政府に求め、自然エネルギーの導入量を着実に増やすことも一考だろう。

2011年7月18日月曜日

6重苦

景気が一向に上向いてきません。今、日本は6重苦と戦っていると言われています。
6重苦とは、①円高、②二酸化炭素削減、③高い法人税率、④厳格な労働規制、⑤自由貿易協定での遅れ、+⑥電力不足(高い電気代も含め)です。
政治の混乱もあって、どれ一つ解決の糸口さえ掴めない難問ばかり。震災以降の企業の海外シフトも加速しています。財政の破綻も現実味を帯びてきました。新興国の景気減速予想もあり、低成長は世界的な潮流です。どうします?
解決の糸口は「規制緩和」にありそうです。規制緩和で、国内需要を喚起し成長につなげていかないと、将来は無さそうです。
まずは原発事故で渦中にある電力事業からでしょうか?地域独占で築きあげた強力な政治力・資金力が、原発事故より綻びはじめています。東電のマスコミ統制が無くなった今、メディアが一斉にメスを入れはじめました(九電の「やらせ」が拍車)。強大なグループ企業、豪華な資産、給与水準の高さetc…このまま、電力の自由化=電力会社の解体、発電・送電の分離まで議論が進むような感じがしてなりません。それが日本にとって良いことなのか悪いことなのかは現時点では不明ですが、これが規制緩和の流れの一環でしょう。
電気は我々の生活に密着したエネルギーだけに、推移に注目していきたいものです。

追)なでしこJAPANやりました。世界一!日本復興の力にしたいですね。我々も頑張りましょう。

2011年7月13日水曜日

自然エネルギー協議会

秋田県で行われた全国知事会議の後、自然エネルギー協議会の第一回目の会合が開かれた。
ソフトバンクの孫社長の提唱に、全国の大半の知事が賛同したものだ。さすがに原発立地県の知事の参加は少ないようだが、今後の展開が気になるところだ。なぜか佐賀県知事も参加している?
これに呼応するように、管総理の記者会見が1ヶ月ぶりに行われ「脱原発」宣言が出された。胡散臭さと、選挙対策の臭いもするが、原子力村を白日の下にさらけ出させる為には若干の毒気も必要なのだろう。
東京電力の新社長が「関西に電力供給する」と話している。自分の管内には節電を強いておりながら、何という傲慢さ!埋蔵電力は当初から指摘されていたが、ほとんど発電要請はしていない様子。本当は相当余力があった模様だ。電力不足を声高に唱えたのは、自らの保身と原発擁護の為だったのか?と呆れて言葉が無い。
九州電力の「やらせ」も質が悪すぎ。このままでは、発電・送電の分離議論が本格的に進むまで(原発が定期検査に徐々に入るまで)管総理は辞めずに頑張るでしょう。エネルギー選挙。それがこの国の為かもしれない…と思えてしまう今日この頃です。

2011年7月10日日曜日

夏本番到来!

梅雨が明けました。今日から夏本番です。
いきなり暑いので参りますが、しっかり暑さ対策を実施して、節電の夏を乗り切りましょう。
我家の太陽光発電所も一生懸命発電してくれていますが、いまいち暑さでヘバッテ居る様子が伺えます。頑張れ!ピーク対策に!(13時現在 4.6kW/7.03kW 程度の出力です)

朝からいろんなTVでエネルギー対策の話をしていますが、見えてきませんね。政党間で利権がらみのポジショントークが目について、…この国の将来を考えている政治家が居ないのでは?と勘繰ってしまいました。
九州電力の「やらせ体質」が問題になっていますが、真鍋社長が記者会見で「問題になるようなことなのか?」と逆切れしていたのが、問題の本質をさらけ出していて印象的深かったですね。どっぷりつかった当事者には見えていない…様子。
でも、やらせメールを指示した副社長が、6月末で退社しているというのもさすが…社長は駄目でも、幹部はしっかり対策していましたね~さすが九州電力です。
エネルギー問題は、電力問題に限らず、日本の産業の基盤問題をはらんでいることから、今後益々国民議論として活発な検討が必要でしょう。管総理の手で、エネルギー選挙が実施される可能性も無きにしも非ず。波乱含みの夏です。

2011年7月2日土曜日

節電の夏

今年は「節電の夏」ということで、将来の日本にとって節目になる夏となりそうです。
震災から派生した電力不足は、我国のあらゆる分野に影響をもたらしています。電力不足が、企業活動を制限しそこに勤める人々の暮らし方や、もしかしたら人生まで変わる要素をはらんできています。
さて、我々は今後どのような生活を人生を求めるのでしょう?
本当に熱い夏になりそうです。

2011年6月21日火曜日

グリーンライフ

節電の夏を迎えて、自然エネルギーに関する記事が増えてきました。
マスコミも、たがが外れたように太陽光だ、風力だ、スマートグリッドだ…と騒いでいます。まあ、話題に上ることは良しとして、今後も継続的にフォローして行ってくださいよ。お願いします。
さて、HPに告知したように、会社住所を田舎に移すこととなりました。個人的には、30年近く農業をやっていたので、田舎生活に違和感は無いのですが、会社となると…?移転案内を送ったので、取引先の方々より様々聞こえて来ました。
会社名にグリーンとあるので、良いかなとも思ったのですが、なかなか理解してもらうのは難しいのでしょう。私的には「田舎暮らしの相談窓口」とでも捉えていただければ良いのですがね。
この話を弊社の顧問にしたら、グリーンライフコンサルタント(緑の生活コンサルタント)と言うのはどうかとアドバイスがありました。greenの意味は無限大のようです。結構はまりそうです。

2011年6月16日木曜日

引っ越し

7月1日に、弊社事務所を移転することを決断いたしました(超田舎です)。
お客様の利便性と会社運営のバランス等について悩みましたが、お客様には必要時にこちらが出向けば済む問題ですし、今後の営業ルートと、高い家賃・通勤等の制約を考慮すると、最適な選択肢と考え至りました。
移転地は、太陽光発電システム7.03kW+太陽熱温水器220㍑が設置されており、エネルギーの自給自足が可能です。自然エネルギーを利用して、環境に負荷をかけない理想の会社運営が実現できそうです!
新事務所では、実際の太陽光発電についてリアルタイムで電力の需給状況を確認してもらえます(楽しみにしていて下さい)。
詳細は後日HPに掲載します。

2011年6月10日金曜日

文化祭

今日明日は、高三の娘の高校の文化祭です(我が母校でもある)。娘に依頼されて、早朝にバーベキューセットとエレキギターを届けてきました。
テントが並び、それらしい雰囲気が一杯でした。羨ましい!まあ高校生活最後の文化祭ですから、しっかり楽しんでもらえれば良いと思います。雨が酷くならないことを祈っています。
明日は、チョット覗いてみたいと思います。嫌がられるかもしれませんが…。

2011年6月1日水曜日

自然エネルギー協議会

5月25日にソフトバンクの孫社長が設立を表明した、自然エネルギー協議会。孫社長らしい発想で、日本の電力~エネルギー問題に明確な方向性を打ち出してくれました(拍手)。
何が素晴らしいって、賛同自治体の多さです。今日現在で28県が名乗りを上げています。我が山口県も…上関原発の余波でしょうか?素早い対応に二井知事の意欲を感じました。
孫社長の開設理由等を聞いていると、なるほどと頷ける部分が多い。これは、通信の自由化と同じく、電力の自由化の前哨戦です。震災・原発事故を機に、電力業界がどう変わるのか注目していましたが、そういうことだったのですね。
震災後の電力会社の経営状態から、スマートグリッドの導入が遅れるとの記事もでていましたが、電力の自由化が実施されれば、しぶしぶ開発していた電力会社など尻目に、民間会社があっという間に関連ノウハウを押さえて、安く提供してくれるでしょう。
近い将来、駅前で「○○電力と契約すれば、今ならスマートメーター只で差し上げます」「××電力の電気メニューは、エコキュート+電気自動車に最適なプランがございます」、的な世の中になりそうです。
今や我が国の電力料金は、韓国の3倍の値段だそうです。産業の空洞化が著しい…孫子の代にもこの国に住めるよう、やるなら今すぐ!
我が社も、将来見据えて対応考えねば。

2011年5月24日火曜日

ニュースウオッチ9

昨夜のNHKニュースウオッチ9で、究極の節電住宅!?と題して、リクシルの家を取り上げていました。Nキャスより踏み込んで、電力の検針表まで撮影し、太陽熱温水器と太陽光発電、高断熱住宅で売電3万円(差引2.5万円の受取超)を2度も話題にしていました。やるね!
新築住宅・店舗には太陽光発電の設置を義務付けるとの報道もありました。今後、ますますこの手の話題が増えて行くものと思われます。
今度家を建てるとしたら是非こんな家を建てたい!と思わせるメーカー主導の内容ですが、いったいどれだけの人が新築で家を建てられるのか?話題性はバッチリなんだけど…と思った貴方。
これは、新築の家に限ったニュースではありません。既存の住宅でも十分実現可能な話題です。現に、我が家は後付けの太陽熱温水器と太陽光発電でニュースの家と同額の電気料金受取を実現しています。電気料金をコストと思い込んでいる人が多すぎます。電気料金はリターンになるかもしれません。今一度、家計のエネルギー見直してみませんか?

2011年5月14日土曜日

ニュースキャスター

先程のTVのニュースキャスター(Nキャス)で、賃貸住宅での太陽光発電や、ワットチェッカーを使った節電対策を特集していました。たけし編集長も、興味があるのか?
でも「電気代が只になる」の見出しはチトいただけない…。太陽光発電を取り上げるなら、「エネルギーを創り出し、地域の電気を賄っている」ぐらいのことは言って欲しかった。
番組の切り口が電気代では、さすがに「電気代が貰える…」とは言えなかったのか?と勘繰ってしまいました。

2011年5月7日土曜日

エネルギー政策

総理大臣が、中部電力の浜岡原子力発電所の全面停止を要請との報道。
東海地震の震源域の真ん中に位置し、首都圏に近く、以前から問題点を指摘する声は強かったのですが…、複雑ですね。緊急避難的措置のようですが、今後原発はどうなるのでしょう。
この国は、将来のエネルギー政策をどうするつもりなのでしょうか?これでは、西日本でも電力不足の事態が生じかねません。産業の空洞化がより一層加速するかも?由々しき問題です。

2011年5月2日月曜日

景気・政治考

五月晴れの季節ですが、なんか今一すっきり晴れていません。原因は黄砂でしょうか?薄いモヤがかかっています。窒素酸化物と、放射性物質が混ざったりした黄砂だったら…不安。景気の先行きを暗示するような天気です。
連休中に国会が開催されているお陰で、国会審議の様子がゆっくり見られます。国会議員の皆様、GW返上でご苦労さまです。一市民として、議員同士の政治的駆け引きは棚上げし、この国の将来をどうするのか?真剣に討議して欲しいと願うばかりです。
子供手当の廃止、高速料金の改訂等のばらまき政策を止めるのは良いとして、年金の所得制限とか、国家公務員の給与10%引き下げとか、増税論議とか、今後の景気に悪影響あるような話は止めて下さい。この期に乗じて「何でも有り」の風潮になっていませんか?国会周辺から色んな話がリークされています。
我々も良く見極めて政権政党を選ばないと、GW中の国会中継を見ながら、改めて考えたいと思います。

2011年4月23日土曜日

同窓会

今日の午後は大学時代の同窓会です。
恩師の教授が、千葉県からおいでになるそうで、卒業以来27年ぶりぐらいの再会です。楽しみなような、チョット不安(何が…?)なような心境です。
大学時代の同窓生に会うのも…、まあ明日にでも結果報告しましょう。

同窓会に参加してきました。元気そうな恩師や、懐かしい面々に会い楽しいひと時でした。20数年ぶりに会っても、すぐに大学時代のままタイムスリップできるのには驚きです。
皆さん、外見は相当変化していますが、性格・話しぶり…当時のままですね!なんだか凄く元気をもらいました。ありがとう!

2011年4月15日金曜日

レベル7

「基準値の何万倍~何千万倍の値が検出された」、「基準値を引き上げる…」「直ちに健康に被害は無い、でも避難して下さい」。
繰り返される報道に疑惑が増幅されているようです。海外の過剰反応は問題でしょうが、日本国内には正確な情報が流されているのでしょうか?
レベル7、最悪です。今までにチェルノブイリの1/10の放射能が放出されたとのこと、今後どれだけの放出が続くのか?我々は本当の事を知りたい。只、それだけなんですが…憤りだけが渦巻いています。
被災地の悲惨な状況を早く改善して欲しいのと同様、原発の収束も本当に早急に手当できるように祈っています。

2011年4月8日金曜日

景気

東日本大震災の経済面での影響が広がっています。
約1ヶ月になりますが、製造現場での被害の詳細が明らかになるにつれ、今年度前半の景気低迷が避けられそうにない状況になりました。影響は数年間続くと想定されます。
カンバン方式に代表される、緻密に作り上げられたサプライチェーンの裾野の一部分、部品やネジの一部分が生産できない状況がどれほどの被害をもたらすのか、完璧に思えたシステムが如何に脆弱なものであったのか…コスト削減の究極の姿が意外なリスクをはらんでいた事実。原発問題もしかり。
今回の震災は、終戦後以来初の日本の転換点になるような気がしてなりません。もしかしたら、製造業だけでなく、イデオロギーを含め、我が国の文化・思考の転換点になるのかも…。それ程の、ショックを東日本大震災はもたらしつつある。今の私の認識です。皆さんは如何お考えでしょうか?

2011年4月1日金曜日

蕎麦打ち

昨日訪問したA様邸。
お伺いすると、ご主人の蕎麦(そば)打ちの真っ最中。しばらく手が離せないからと…、近所の方と相席でじっくり拝見させてもらいました。
いや~っ!なかなか難しそうですね。単純そうに見えて、奥が深すぎる!のめり込んだらやばそうな体験でした。蕎麦の香りに包まれて、至福の時間。うらやましい時間の使い方ですね。
帰り際には、2種類の打ちたての蕎麦(5人前)を分けてくださり、夕食時に家族で食べ比べさせていただきました。打ち方の違いで、味や食感が全く違うんですね~っ。
家族にとっても、新鮮で贅沢な夕食となりました。A様ありがとうございました。
私の、やってみたい候補ナンバーワンになりました。

2011年3月28日月曜日

西日本~

地震に続く、福島原発の事故で、日本の経済が大変な事態になろうとしています。放射能…はもちろんですが、電力問題を契機に国全体に経済的な損失が発生しつつあることが大問題です。
震災から既に半月、部品調達が出来ない工場では、ラインが動く気配がありません。ことは、東日本だけの問題でなく、日本国全体の問題になってきました。長期的な対応を覚悟する必要が生じています。
がんばれ東北!!がんばれ東日本!!を合い言葉に、震災を受けなかった西日本から日本の元気を取り戻すべく、活動できないでしょうか?
西日本は、活動の基盤に全く損傷を受けていません。我々は、過剰な自粛は控えて、この国の為にも只、従来どおりの社会生活を送ろうではありませんか?

2011年3月17日木曜日

春遠し

昨夜からの冷え込みで、本日の山口市阿東の屋根工事現場も積雪5cmとなり、工事出来ませんでした。朝方現場近くまで行きましたが、冬真っ最中の天気にあらためてビックリ。雪まだ降っていますか~?
渋々帰ってくると、瀬戸内側は晴天で、まさに絶好の太陽光発電日より…。う~ん、直線距離でたかが20km程度の距離で、こんなに気候が違うとは?恐るべしです。
明日こそ、県下一斉に晴天に恵まれますように(祈)!

2011年3月12日土曜日

東北地方太平洋沖地震

絶句です。こんな事が、日本で起こるとは…。
1000年に一度と言っても、大変な事態です。今後数年間は、日本の四分の一以上が、機能麻痺に陥ってしまうでしょう。恐ろしい現実です。震災に遭われた方、お亡くなりになった方々に、深くお悔やみ申し上げます。
また、福島第1原発が一刻も早く活動停止しますように。東京電力、自衛隊、米軍の総力を挙げて、メルトダウンだけは何とか回避して下さい。日本発で、原発の重大事故が発生しては…、世界の将来に重篤な危機をもたらしてしまいます。
遠く離れた我々が、何もする術のないというのがもどかしい…。

2011年3月6日日曜日

PVJapan2011

3月3~5日の間に、東京ビッグサイトでPVJapan2011が開催されました。毎年行っていたのに、残念ながら今年は不参加でしたが、今年の開催でチョット疑問な点が…。
例年なら太陽光発電や燃料電池・蓄電池と、話題の提供に事欠かない展示会なのに、あまり目立った報道が無かったのはどうして?海外メーカーの日本現法開設とか、廉価品の市場投入程度の記事しかなかったけど…?
太陽光発電は、既に一般的な商品に育ったということでしょうか?それとも、大したイノベーションが無いから記事にし辛いのでしょうか?報道関係の方教えてください。
たぶんその両方でしょうね。

2011年2月23日水曜日

民主化運動とネット

チュニジア政変から始まった民主化運動が、エジプト、イエメン、ヨルダン、アルジェリア、リビアと広がっています。独裁政治体制でありながら、インターネットを容認してしまったが故に、自らの崩壊の危機を招く、皮肉な結果ですね。
お隣の中国でも、民主化の芽が出始めて、中国共産党が徹底的に弾圧に動いていますがさて事態は…。インターネットを容認しても、徹底的に言論統制している国ですから、組織だった動きは無理でしょうか?今やGDP世界第2位の国で、天安門事件の二の舞は絶対したくないでしょうからね。日本もパンダ歓迎してる場合じゃないぞ。
ネットの力で、国を地域を越えて、瞬時に情報が駆けめぐる世の中です。少し前では考えられないような激変が、世界中で巻き起こっています。
世界情勢に頭を働かせながらも、日々目前の仕事に取り組んで行く、そんな世の中ですね!
原油動向が気がかりです。クライストチャーチの地震も大ショックです。世界の中の日本、自分自身の立ち位置はどうでしょうか?そんな事を考えつつ、さあ今日の仕事に頑張らなくては…。

2011年2月17日木曜日

PV市場を憂う!

近所のホームセンター店頭に太陽光モジュール(PV)が展示してありました。案の定、中国メーカー製です。販売員は居ませんが、あれで売れるのか?
そもそも、太陽光発電システムに関して、日本製と中国製が同列に語られているのが解せない。メーカーが違っても、同じような製品内容と思われているのでしょうか?疑問です。
もっとも、官製市場色が濃いので、販価が一定の価格帯に抑えられているという現状があり、お客様から「何処の製品でも代わり映えしない」と思われてしまっているのでしょう。
日本製と中国製のテレビが同じ価格で並んでいたら、貴方は中国製買いますか?中国製なら…壊れても許す覚悟で買うのですか?

※さ~てっ!明日の工事は太陽光発電システムの増設です(3.7kW+3.33kW=7.03kWへ)。
先月載せた別のお宅の8kWシステムでは、びっくりするような発電量が出ていますので、今回も結果が楽しみです。機会が有れば、継続的に結果報告していきます!

2011年2月12日土曜日

実地見学&相談会


早朝には積もっていませんでしたが、すごい雪ですねーっ!半日で5cm程度積もって来ました。
太陽光発電の実地見学&相談会は、開店休業状態です。道にも積雪している状態では、誰も来ませんね!残念。モジュールの上に雪では、発電も全く…。
そうそう、朝HPを見て電話くださった香川県の方、エコキュート大丈夫ですか?チョット遠すぎて見に行けませんが、地元の業者に相談してくださいね。多分、機器は正常に動くでしょう。
わざわざ星の数の業者の中から、弊社にTELありがとうございました。

2011年2月6日日曜日

サッカー

遅くなりましたが、サッカーアジア大会(カタール戦、韓国戦、オーストラリア戦)日本は素晴らしい活躍でした。昼に太陽光を施工して、夜中のTV観戦は大変厳しかったのですが堪能させていただきました。
香川、長友、本田etcの世界に通用する選手が大活躍してくれ、本当に力を込めて応援しました。
プロサッカーは、実力の世界。国境、人種を越えて活躍する日本選手は、これからの日本、日本人の在り方を暗示しているようです。Jリーグで満足することなく、世界の強豪チームへ出て行って互角に戦えなければ、将来の発展は無いと言うことでしょう。
サッカーの世界が、そのまま日本社会の将来像を示しているようではありませんか?
今後も、SAMURAI BLUEを応援して行きましょう!
※決勝ゴールを決めた李(在日4世)が、試合前に「君が代」を大きな声で歌っているのも印象的でした。これも日本の現実です。さて、日本は何処へ向かうのか?

2011年2月3日木曜日

節分

今日は節分です。暦では節分以降が年度替わりです。
厳しかった冬型の気圧配置も、今日から春先の陽気になるとか…。
口蹄疫から、鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火と難局続きの宮崎県にも、春先に向かって頑張って欲しいですね。
春の来ない冬は無い。自分にも言い聞かせながら、「春よ来い!早く来い!」今夜は盛大に豆まきしましょう。

2011年1月28日金曜日

売電・補助金情報

平成23年度(今年4月以降)の住宅用太陽光発電の電力買取価格が、システム価格の下落傾向を受けて42円/kWhへと引き下げられる事が決定しました。現行が48円/kWhだから6円差(▲12.5%)です。10年間、120ヶ月の毎月の買取価格だから影響大きいですよね。
また、その価格算定に使われたJ-PEC補助金(国の補助金)が48,000円/kWだから…、平成23年度の補助金はその程度まで下がる予想です。現行70,000円/kWだから、こちらの影響も大きいですねーっ!
さあ、これから3月末まで、どれだけ設置されるのでしょうか?
駆け込みのお客様、気持ちはわかりますが、あせらず信頼の置ける地元の業者で買ってくださいね!弊社にも是非お声かけお願いします!
PS.1月の引合いの多さに、正直ヘロヘロで…ブログ更新を怠けていました申し訳ありません。

2011年1月26日水曜日

デジカメ

デジカメが故障して、電気屋に修理を依頼すると…案の定「買い換えた方が安い!」の誘導がありました。
まあ、落とした私が悪いんですが、それにしてもデジカメ安くなりましたね。数年前に買った値段で3台は買える勘定です。高機能で、本当にお買い得の感じ、良い物が安い、消費者にとっては嬉しいことですが、販売する側はどうなんでしょう?デフレ下は価格設定難しいんでしょうね。
パソコン売り場を覗いてみると、秋冬モデルの廉価販売中。こちらも、おもわず「買うかな?」と悩んでしまう機種もあって…、自由経済のもと値段の設定は難しいですね。
我が社で扱う太陽光発電も同じこと、日々悩みは尽きません。
そうそう、4月以降の電力買い取り価格42円/kWhで決まったようです。
旬のネタです。新鮮なうちに召し上がれ!

2011年1月14日金曜日

太陽光サーチャージ

全国の電力会社のトップを切って、中国電力の来年度の太陽光サーチャージが発表されました。年間200円程度だそうで、4月から月当15~18円程度の上乗せ負担で済む様子です。以外に安い!これなら皆さんに受け入れてもらえそうですね。
このところ連日の屋根・電気工事で、くたびれていましたが、少し元気が回復しました。地球環境を守る為の投資と考えれば案外安いのかも…。
でも、今日聞いた中国上海での太陽熱利用の話(集合住宅で各戸が太陽熱温水器を利用している現状)を考えると、案外日本は世界の潮流から外れているのかもしれません(ガラパゴス化してない?)。補助金頼みの市場は本物とは言えないのではないでしょうか?もっと身近な資源の利用に目を向ける必要がありそうです。

2011年1月1日土曜日

謹賀新年

2011年の新春です。明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
十二支の卯は、兎(うさぎ)が充てられていますが、本来は「茂」(ぼう:しげるの意味)や「冒」(ぼう:覆うの意味)で、草木が茂り、地面を覆うようになった状態を表すそうです。両方合わせると、植物が新たに芽吹き、大きく成長して、繁茂する様子を表しているといえ、非常に縁起のいい組み合わせだそうです。
今年一年が良い年でありますように!祈念しながら初詣に行って参ります。