2010年10月27日水曜日

新築住宅の太陽光発電

23日の”右田まつり”会場にて、新築住宅検討されているご夫婦がお子様を抱いておいで下さいました。
「白紙の住宅建築予定だが、太陽光発電システムを導入する場合の注意点について教えて欲しい」とのことで、考えつくだけの検討事項についてお教えしました。新築住宅には、まず第一に最良の条件で太陽光発電システムを導入したい!…時代ですね。
その前週も、お子様連れでこられたお客さまが「何件もハウスメーカーに当たったが、太陽光発電についてきちんと説明してくれないので、建売住宅を買ってしまったのですが…屋根に載りますか?」と当社を尋ねてこられました。載りますよ!
新築住宅には太陽光発電が必須になっているようですが、実際に屋根に付けたらどうなるのか?についての回答は、ハウスメーカーさんでは用意されていないようです。
実際には、新規開発の住宅地で、全戸太陽光発電載ってしまうと、色々問題が起きてくるのですが…そこらへんも説明無いんでしょうね。まだまだグレーな市場なんでしょうか?訪問販売業者の蔓延る隙が十分ありますね。気をつけて下さい。

2010年10月19日火曜日

太陽熱温水器

昔、悪質訪問販売の本家といわれた朝日ソーラーで有名になった太陽熱温水器に再度日があたっています。地球温暖化対策に必要だと、来年度より国の助成金が復活するようです。経産省から環境省に支出省庁は移ったものの、結構効率が良いので諸手を挙げて賛成です。
前からお客様には積極的に勧めるのですが、昔のイメージがあるのか「エ~ッ、お湯でしょ…」と皆さん気乗り薄でしたが、やはり良い物は積極的に取り上げたいものです。我が家も普通の太陽熱温水器を30年程使っていますが、本当に良いですよ!春から秋にかけては、晴天であれば風呂を沸かす必要ないですからね。今はもっと効率の良い太陽熱温水器もあり、興味のあるかたは是非お声を掛けてください。
P.S.先週の防府愛情フリマで、太陽光で動くバッタ(solar grass hopper)を売ったところ大反響でした。単純な物ほど面白い!結構大人がはまる要素があるんですね。今週末は「右田まつり」です、バッタで太陽光のすばらしさに気づいてもらう…結構じゃないですか、太陽の恵みはすばらしい。

2010年10月14日木曜日

キンモクセイ

展示会の案内をポスティングして回ると、住宅地のあちこちからキンモクセイの良い香りが漂ってきます。
普段は目にとまらない木が、香りで自己主張しているようで、おーっここにも居たか…的な感動があります。
しばらくは、ポスティング時の小さな楽しみが出来ました。
さて、展示会が盛況でありますように。

2010年10月7日木曜日

展示会

秋の展示会シーズンになりました。
中でも10/16愛情防府フリーマーケットは最大の集客イベントでしょうか?今年で18回目。年1回だから盛り上がるのも凄い、何時もあれぐらいの人通りが商店街にあると嬉しいんですけどね!
各地のイベントも盛んに開催されています。今年も機会を捉えて出店しますので、宜しくお願いします。気軽にPV談義しましょうよ!皆さん。地球温暖化の対策も含めて…。

2010年10月1日金曜日

中華人民共和国

今日訪問したお客様(O様)が、8年程も付き合いのある中国人(長春在住)が、マンションを買ったというので、先月1人で家見せに訪問してきた時の話を聞かせて下さいました。色々面白い話を聞かせていただいたのですが、中でも印象に残ったものを一つ。
「中国人は新聞を読まないので、自国が尖閣列島問題で日本と関係がこじれていようがどうが、一切関係無い=知らない」ということでした。彼らは、まず第一に自分の生活が大事で、しっかり稼げればそれがなにより。国のことなど我れ関せずで良い!日本の高度成長期を思わせる発展ぶりだそうです。
日本人は、新聞、ネットでの情報取得が早いので、尖閣列島の事件を、ほぼ国民全員が関心を持って、ヤキモキしているというのに…。たった数百人のデモを日本のマスコミが取材して、さも大げさに中国全土が…的な報道をしているのも問題ですが、国情が違うと、物の見方も全く異なるようです。
さて、日本経済はいよいよ混迷に突入しつつあります。民主党政権下で、産業の空洞化も一層進む様相。デフレの長期化で、若い世代にも元気が無く、先の見えない時代に我々は何を頼りに生活に励んだら良いのでしょう?
今の中国人が「頑張れば良い生活が待っている」と希望に溢れているのを見ると、日本人にも何かしら明確な目標が必要と思えてなりません。それが何のか?満ち足りた生活を送っている我々には見えて来ないのかも…。でも我々の生活が本当に満ち足りたものとは思えません。世界を見渡し、常にハングリー精神を奮い立たせて生活したいものです。貴方は、昔のように…24時間戦えますか?