2011年5月24日火曜日

ニュースウオッチ9

昨夜のNHKニュースウオッチ9で、究極の節電住宅!?と題して、リクシルの家を取り上げていました。Nキャスより踏み込んで、電力の検針表まで撮影し、太陽熱温水器と太陽光発電、高断熱住宅で売電3万円(差引2.5万円の受取超)を2度も話題にしていました。やるね!
新築住宅・店舗には太陽光発電の設置を義務付けるとの報道もありました。今後、ますますこの手の話題が増えて行くものと思われます。
今度家を建てるとしたら是非こんな家を建てたい!と思わせるメーカー主導の内容ですが、いったいどれだけの人が新築で家を建てられるのか?話題性はバッチリなんだけど…と思った貴方。
これは、新築の家に限ったニュースではありません。既存の住宅でも十分実現可能な話題です。現に、我が家は後付けの太陽熱温水器と太陽光発電でニュースの家と同額の電気料金受取を実現しています。電気料金をコストと思い込んでいる人が多すぎます。電気料金はリターンになるかもしれません。今一度、家計のエネルギー見直してみませんか?

2011年5月14日土曜日

ニュースキャスター

先程のTVのニュースキャスター(Nキャス)で、賃貸住宅での太陽光発電や、ワットチェッカーを使った節電対策を特集していました。たけし編集長も、興味があるのか?
でも「電気代が只になる」の見出しはチトいただけない…。太陽光発電を取り上げるなら、「エネルギーを創り出し、地域の電気を賄っている」ぐらいのことは言って欲しかった。
番組の切り口が電気代では、さすがに「電気代が貰える…」とは言えなかったのか?と勘繰ってしまいました。

2011年5月7日土曜日

エネルギー政策

総理大臣が、中部電力の浜岡原子力発電所の全面停止を要請との報道。
東海地震の震源域の真ん中に位置し、首都圏に近く、以前から問題点を指摘する声は強かったのですが…、複雑ですね。緊急避難的措置のようですが、今後原発はどうなるのでしょう。
この国は、将来のエネルギー政策をどうするつもりなのでしょうか?これでは、西日本でも電力不足の事態が生じかねません。産業の空洞化がより一層加速するかも?由々しき問題です。

2011年5月2日月曜日

景気・政治考

五月晴れの季節ですが、なんか今一すっきり晴れていません。原因は黄砂でしょうか?薄いモヤがかかっています。窒素酸化物と、放射性物質が混ざったりした黄砂だったら…不安。景気の先行きを暗示するような天気です。
連休中に国会が開催されているお陰で、国会審議の様子がゆっくり見られます。国会議員の皆様、GW返上でご苦労さまです。一市民として、議員同士の政治的駆け引きは棚上げし、この国の将来をどうするのか?真剣に討議して欲しいと願うばかりです。
子供手当の廃止、高速料金の改訂等のばらまき政策を止めるのは良いとして、年金の所得制限とか、国家公務員の給与10%引き下げとか、増税論議とか、今後の景気に悪影響あるような話は止めて下さい。この期に乗じて「何でも有り」の風潮になっていませんか?国会周辺から色んな話がリークされています。
我々も良く見極めて政権政党を選ばないと、GW中の国会中継を見ながら、改めて考えたいと思います。