2009年6月22日月曜日

スクール・ニューディール

スクール・ニュディールの説明会に参加してきました。1930年代のアメリカの経済政策から名前をとっているだけあって、やはり経済立て直しのための政策です。
補正予算で学校施設の充実を図る…、特に太陽光発電システムの導入で低炭素社会の実現を図ることが主な目的のようです。参加者は自治体関係者が多く、導入に関する積極的な質問が出ていました。
申請締め切りまで1週間となった今頃、説明会を開いて…大丈夫?とも思いましたが、既に太陽光発電に前向きに計画を立てている自治体にとっては、既存路線の延長で多大な財政支援を得て、これを機にさらなる太陽光発電システムの導入を…と超前向きな姿勢が感じられ、頼もしく思えました。
但し、自治体毎に相当な温度差があるのも事実のようで、積極的なところは首長が本気で取り組んでいるようですが、そうでないところは…おっとり刀で…的な印象を受けました。
予算枠が残っていれば、おっとりしてても良いでしょうが、先進的な自治体とそうでない自治体は、また一段と差がついてしまいますね。住民から不満が出る前に、対応することが是非とも必要でしょう?

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