2009年8月23日日曜日

夕焼け~選挙

既に秋の気配が漂い始めました。今日の夕焼けはきれいでしたね。しかし、日照不足と冷夏では、お米の収量も相当下がりそうです。
先日、某大学の理学部教授と話しました。日本の防災は、100年に一度の災害に対処すべく、キッチリ設計して対応を計画しているそうで、昨今の「200年に一度の災害」が生じると、想定範囲外ということで、全くお手上げの状況だそうです。
地球温暖化で、気候変動が激化することは周知の事実となっています。早めになんとかしないと…。防災意識の高い今こそ、手を打って欲しい。でも、政治が…、官僚組織が…、この国は大丈夫でしょうか?
Y売新聞に各党の温暖化対策が一覧で出ていましたが、他国と比べてお寒い状況です。京都議定書を策定した時のような、省エネ先進国としてのリーダーシップはとれないのでしょうか?マイナス6%の目標が、プラス4%で終わるようではリーダーの資格無しですか。
そうそう、M主党がマニュフェストでドイツ並みに、自然由来の電力を3倍の価格で買い取る制度掲げていました。国家戦略局と行政刷新会議を首相直属機関として新設する案も出しています。問題は数々ありますが、一度この国のありようを再考すべき時期に来ているのかもしれません。今後の我が国の将来がかかっている衆院選。必ず投票に行きましょう。

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