2009年12月4日金曜日

COP15

7日に、COP15(国連気候変動枠組み条約締結国会議)が開催されます。実質的な、今後の地球環境の議論として、京都議定書からコペンハーゲン議定書?に変わります。
日本の突出した温暖化ガス削減目標が、議論にどのような影響を与えるか?興味は尽きませんが、他国特に新興国・途上国との駆け引きは熾烈になる予想です。先進国として、環境の先端を走る国として、日本は何をなすべきなのでしょうか?
昨日より、山梨県北杜市の「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)の太陽光発電施設で、世界9か国地域の太陽光パネル24種類、計約1万枚で発電した電力を首都圏へ送電する研究が始まったようです。
京都議定書を離脱した米国が、既に民間レベルで世界先端の環境先進国になっている事実と、NEDOの研究のように国策でようやく動き出した日本との格差は歴然ですが、世界全体で地球の未来が語られる状況になったのは喜ばしい限りです。
大いなる成果に期待しましょう。

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