2010年7月24日土曜日

全量買い取り(記事です)

経済産業省は21日、電力会社に太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気の全量買い取りを義務づける制度をめぐり、電気料金への上乗せによる家庭の負担を、導入から10年後に標準的な世帯で月額150~200円程度とする案をまとめた。年内をめどに価格設定などの詳細を詰めるそうです。
新制度では太陽光のほか、風力、中小水力、バイオマス、地熱について家庭、企業などを問わず買い取り対象。買い取り価格は、太陽光が現行の48円/kWから引き下げる方向。他の電気は15~20円を想定。買い取り期間は太陽光が設備導入から10年間、その他が15~20年で調整。制度開始後に導入した設備が対象で、既存設備についても買い取り価格を安くするなどの措置をとる方向。すべて合わせると、買い取り費用は4600億~6300億円に上る見通し。
 制度開始後の導入と言われると…?ですが、今すぐ太陽光導入したのが徳か?全量買取制度を待って導入したのが徳か?また悩みは尽きませんね!でも、今回は太陽光以外の発電にも対象が広がるので、そういう意味では前進しているのかも?所詮、政策頼みの業界なのか?

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