2013年2月7日木曜日
2012年9月15日土曜日
2012年7月17日火曜日
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度
今月より、「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度」が始まりました。
買取価格だけは早くから掲示されていましたが、直前まで業界関係者でさえ詳細を知らされず、今月に入ってようやく詳細が少しずつ判ってきました。
先週J-PECの住宅用太陽光発電補助制度の説明会にも参加しましたが、経産省の方はすぐお帰りで、補助金以外の詳しいことは全く聞けずじまいの状況。最後まで質問したので嫌がられてた様子(同業者談)。結局自分で調べるしかない…これが現実です。
1.10kW以下と10kW超の太陽光発電(条件が違いすぎ…)
2.既存の設備と増設の関係
3.系統連系時の諸々
仕方ない!経産省にメールで問い合わせしよう。
2012年6月14日木曜日
新型太陽光発電
5月発売分から、三菱電機の太陽光発電が全面的に改定されました。まだフルカタログできていません。
単位面積当り発電量の改善と、頑丈すぎるボディーを見直し、価格もちょっぴり見直した自信作のようです。
先週初めて施工したので、ちょっと報告(同業者のHP偵察もあるので…当社HPがサンキューページとの噂が…)。
取付金具ですが、いままでの長所を伸ばし、短所を改善しています。まあまあ良いのですが、施工の自由度が狭まり瓦屋泣かせです。
モジュールは良さそうです。単純に発電量がUPしたのでkW当たり単価が下がって、販売店としてもホッとしています。三菱の狙いどころは当たっていそうです。
感動したのは、モジュール一枚あたりの出力です。三菱では常識ですが、公式207Wモジュールの実出力値を見て下さい。三菱の良心を感じますね!モジュールの純粋国産メーカーも少なくなって来ました。頑張れ三菱電機。
2012年5月21日月曜日
2012年5月1日火曜日
竹の子(筍)
連休中に従弟(42歳)が関東から帰省し、2月に生まれた初めての子供を連れて来た。かわいい赤ちゃんを久しぶりに抱いたが、よくよく考えれば子としてでなく、孫を抱く心境で接している自分にびっくり。今から子育て~「頑張って!」としか言えません(それが爺の心境です)。
従弟の嫁さん(28歳)が「竹の子が生えている所を見たことが無い」というので、となりの竹藪に連れて行くと…感動されましたね。
竹の節あたりにでも生えると思っていたらしい…、その発想にこっちが感動。生まれて初めての筍掘りとなりました。良い土産になったかな?
まだまだ、面白いことが色々ありそうなGWです。皆さんご満喫ください。
2012年4月15日日曜日
太陽光発電補助金、考察
太陽光発電普及拡大センターは、2012年度の住宅用太陽光発電システム導入支援補助金の概要を発表しました。4月下旬から一年間の受付です。
今回の補助金額は、1kW当たりのシステム価格に応じて2段階化されています。1kWあたりのシステム価格が55万円以下で3万円/kW、システム価格が47万5000円以下で3万5000円/kW。価格が安いほど補助金額が高くなる仕組み(たった5千円だが…)で、国の低価格化策がより一層強化されています。
官製主導で価格設定されている太陽光発電システムの市場ですが、業者としてはいよいよ儲からない商売になってきました。毎年、売値が強制的に▲8%以上も下げられる市場で、販売業者としてもメーカー卸値が下がらない現状では、まず利益が出ないこととなってきました。デフレの最たる商品かもしれませんね。
製造メーカーも米:ソリンドラ、独:Qセルズの倒産に始まり、日本でもシャープが台湾メーカーに買収されるなど、激変が続いています。品質に拘らなければ、円高で一段と安い中国製を扱うのがまっとうなのかもしれませんが…大量に中国製品を扱って暴利を上げている業者を見ると複雑です。結局「量売った者が勝ち!」なのでしょう。
モジュール(発電パネル)で見ると、中国製・韓国製・台湾製・フィリピン製…スマホと同じ状況ですね。
パワーコンディショナで見ると、オムロン・田淵・三菱…日本製品だけですね。
弊社は、全て国内製(おまけに自社製造)の三菱電機の太陽光発電システムを扱っていますが、この市場では販売モチベーションが全く上がりません。良い製品なのにね~っ「ガラパゴス製品になってしまった感あり」です。残念!
さて、どうしよう?
今回の補助金額は、1kW当たりのシステム価格に応じて2段階化されています。1kWあたりのシステム価格が55万円以下で3万円/kW、システム価格が47万5000円以下で3万5000円/kW。価格が安いほど補助金額が高くなる仕組み(たった5千円だが…)で、国の低価格化策がより一層強化されています。
官製主導で価格設定されている太陽光発電システムの市場ですが、業者としてはいよいよ儲からない商売になってきました。毎年、売値が強制的に▲8%以上も下げられる市場で、販売業者としてもメーカー卸値が下がらない現状では、まず利益が出ないこととなってきました。デフレの最たる商品かもしれませんね。
製造メーカーも米:ソリンドラ、独:Qセルズの倒産に始まり、日本でもシャープが台湾メーカーに買収されるなど、激変が続いています。品質に拘らなければ、円高で一段と安い中国製を扱うのがまっとうなのかもしれませんが…大量に中国製品を扱って暴利を上げている業者を見ると複雑です。結局「量売った者が勝ち!」なのでしょう。
モジュール(発電パネル)で見ると、中国製・韓国製・台湾製・フィリピン製…スマホと同じ状況ですね。
パワーコンディショナで見ると、オムロン・田淵・三菱…日本製品だけですね。
弊社は、全て国内製(おまけに自社製造)の三菱電機の太陽光発電システムを扱っていますが、この市場では販売モチベーションが全く上がりません。良い製品なのにね~っ「ガラパゴス製品になってしまった感あり」です。残念!
さて、どうしよう?
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