2010年3月14日日曜日

恐竜絶滅

恐竜絶滅の原因が、隕石衝突によるものだと判明したそうです。うーん、やはり!
直径10km程度の隕石が秒速20km/hで衝突したそう。絶滅の直接の原因は、空気中に舞い上がった粉塵による気候変動によるものだとか。
1994年に、シューメーカー・レヴィ彗星が木星に衝突した際の最大核は直径2km程度、秒速60km/hと言われています。木星に地球と同じ大きさの痕跡を残したのですから、大変な天体ショーだったのですが、なぜか日本ではほとんど報じられませんでした。
その後、「ディープインパクト」「アルマゲドン」などの映画が作られ、スペースガード協会が小惑星の軌道計算を実施するなど、人類共通の危機管理体制が採られています(仮に衝突が予測できても何も出来ないでしょうが…)。先月も、火星と地球の軌道上を小惑星が横切ったとの記事もありましたね。
宇宙のゴミのような小惑星ひとつで、人類は絶滅するのかも…。なんかやるせない気分です。
宇宙の奇跡の存在である地球。しっかり守っていきたいですね。

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